みなさん こんにちは^_^
ふうふやのユミです♪
今日お届けするのは
産前。。。いやっ!
妊娠前から産後まで意外と大切な肋骨周りの柔軟性!
今日は妊娠経過やお産の経過に関連することをお伝えします^^
●妊娠子宮と肋骨の関係性●
「肋骨周りなんて触られるの初めてでびっくりしました!」
ふうふやで施術をしていて
肋骨周りを緩めるとこういった反応をされる方が多くいらっしゃいます^_^
私も初めて肋骨に手をかけられて緩めてもらった時は
「この感覚は初めてだー!!」
と衝撃を受けたのを覚えています。
なぜ肋骨周りの柔軟性が妊娠子宮と関係しているのかというと
お腹の中の赤ちゃんが大きくなると
子宮も縦に(胃がある方向へ)大きくなっていきます。
その時に重要なのが
肋骨の動き!
大きくなる子宮に合わせて
肋骨も横に広がってスペースを作ってくれないと
子宮は正しい位置に収まりきれなくなります。
正しい位置におさまれない子宮はどうなるかというと
前にせり出していくか
下(骨盤側)に押し出されるしかなくなります。
●肋骨周りを緩めると呼吸やお腹の張りやすさにも変化が●
肋骨の内側には肺や横隔膜など呼吸に関する臓器があります。
肋骨周りの硬さは呼吸が浅くなったり、
うまく深呼吸ができないことの原因となっている場合があります。
また、
子宮が下側に下がったり迫り出すことで
お腹の張りやすさにつながっていることもあります。
●子宮の位置はお産の経過にも関係してくる●
子宮が正しい位置で収まってくれないと
「いざお産!」
となった時も
赤ちゃんが通り道をうまく通ってくるのに
時間がかかってしまうことも多いんです!
子宮が正しい位置に収まっていると
赤ちゃんの頭が子宮口にしっかりと向くため
子宮の内側から子宮口が開くように刺激をしてくれます。
また、
子宮が正しい位置に収まっていると
赤ちゃんが産道に向かってまっすぐに進んできやすいので
お産の経過にも関係してくるんです!
骨盤周りも整えておくのはもちろん
意外に
肋骨周りもしっかり整えておくことも大切なんです^_^
肋骨周りの柔軟性と妊娠中のお腹に関係が少しでもお分かりいただけましたか(*゚▽゚)ノ
しっかり深い呼吸できてるかな?
自分のお腹横から見てどんなお腹しているのかな?
と自分の身体をぜひ観察して、自分の身体を知ってみてくださいね♪