はじめまして☻助産師シノです
2024年3月からふうふやのスタッフになりました。
今日は私の自己紹介をします。
私は3人兄弟の真ん中っ子
いつでもポジティブ人間で
いつも友達と戯れながら、クラスの誰とでも話せるタイプで
気付けば、知らない人に道をきかれたり
知らない人と立ち話しをしちゃっているような人間です。
●助産師になろうと思ったきかっけ
私は人と関わることが好きで、子供と関わることが好きでした。
なので保育士さんや、小学校の先生も素敵だななんて思っていたこともありました。
とにかく、人と関わりながら、人の役にたてるような仕事がないかなと思っていました。
高校の進路について考えているときに
父に
『シノは世話好きで社交的だから看護師の仕事目指してみたら』
といわれたことをきっかけに看護師という仕事について考え、興味をもちはじめました。
高校時代にふれあい看護体験に参加し、国立病院や産婦人科にいく機会がありました。
看護師の仕事は大変そうではありましたが、患者さんのために懸命に働いている姿が私はとても素敵だなと感じました。
その中でも、産婦人科での体験が私の中ではとても心に残っていて生命の誕生という、すごく神秘的なところに魅力を感じ、
産婦人科にいるだけでとても幸せな気持ちなり助産師になりたいという目標ができました。
●これまでの助産師生活
助産師になる以前は看護師として2年間、内科病棟や小児科病棟に勤めていました。
その後、助産師になってからは、出産だけでなく看護の知識も含め幅広く学びたいという思いもあり県内の総合病院に勤めていました。
総合病院は日々時間に追われながらも学ぶことも多く、
産科以外の婦人科や眼科、内科、乳腺外科などの方の看護をする機会もあり、毎日バタバタと過ごしていました。
9年間勤めていた中で、3人の娘を出産しました。
私の勤めていた総合病院では病棟スタッフの助産師が、産後のママへアロマトリートメントを施術していました。
ママ達からはとても好評で、
アロマトリートメントを受けるためにまた出産します!(笑)なんていう方もいらっしゃいました。
実際に、私も産後にアロマトリートメントを受けると、気づけば夢の中。。
ちゃんと授乳しなきゃ!
という緊張もありなかなか寝付けなかった入院生活の中で、
短時間ではあるものの一番すっきり眠れた!
という感覚で身体もとても楽になったのを覚えています。
そこから、アロマトリートメントを学びたいという思いが芽生え、
家族や病棟メンバーの協力もあり、IAPA認定アロマテラピストの資格取得。
念願の産後ママへのアロマトリートメントを提供していきました。
病棟業務ではパタパタでなかなかお話できない事も多い中、アロマトリートメントをする時間はママだけでなく私自身にとっても癒しで、
ゆっくりお話しをしたり、不安に思っていることを伝えてくれたりと身も心も開放してくれているのを実感していました。
施術後には
『身体が楽になってすっきりしました』
『お話聞いてもらって気持ちがラクになりました』
『アロマトリートメントを受けたことで自宅に帰ってからの子育て頑張れそうです』
と嬉しいお言葉をいただくことも多くありました。
ママの身体を癒すことが、子育てを前向きに楽しめる原動力になることをアロマトリートメントを提供していて感じていました。
子育てと仕事の両立に追われる中、
子供達の成長とともに、色々な時間の確保が難しくなってきたこともあり2023年3月に総合病院を退職。
もっと、ママ達に寄り添いながら自分が助産師としてできることがないかと思い
産後ケアを提供している助産院で働くことになりました。
産後ケアでは、日々一生懸命子育てしているママ達が、施設で自由に時間や空間を利用してもらいながら、
育児に関する悩み不安を一緒に考えたり、
乳房ケアをしたり、
曜日ごとで異なるセラピストさんが来て整体やアロマトリートメント、ヘッドスパを受けたりしてもらうオプションもあったりと、
ママ達にとって癒しの施設になっていると自負しています。
●ふうふやとの出会い
助産院でママ達と関わるなかで、もっと自分自身のケアの技術をあげていきたい。病院ではできなかった、、
もっとママ達に密になって癒したりすることができないか と考えていました。
そんな中に、私の目にとまったのが『ふうふや』でした。
元々好きだったアロマトリートメントの提供もあり、
更には妊娠産後の身体の不調を改善するというインスタグラムでの投稿や、
実際病棟に勤めているときの口コミも良かったので、
私もそういうケアがしたいという思いが強くなりました。
私自身の妊婦生活は腰痛や恥骨痛があり、
妊婦生活にはそういう痛みはつきものという考えもありました。
なので当時の私は、腰痛や恥骨痛には骨盤ベルト!
あとは日々負荷をかけないような姿勢を意識しつつも、
それで改善なければ妊婦さんだからしょうがないよね~、、と痛みに耐えながらの日々。。
疲れがたまると更に身体の不調が悪化。
それを旦那や子供へあたってしまっていることも多々。
そんな余裕のない自分自身に自己嫌悪。。
という感じで不調があるとメンタルだだ下がりという感じの日々でした。
でも
ふうふやで学び始め
きちんと適切なケアすれば、妊娠中でも痛みは改善する!
という事実を受けて、、
“私と同じ悩みの人を良くしてあげたい”
身体がしっかり整っていないと
気持ちにもゆとりがもてず、子育てにも向き合えない経験をしているからこそ
“身体の不調が改善し
笑顔で妊娠、産後、子育てができるようになってほしい”
そんな思いをもって
今、ふうふやで学びながら
お母さん達に関わっています。
まだまだ、伸びしろしかないと思っています。
シノさんにケアしてもらえてよかったと思ってもらえるような
ケアを提供していきたいと思っています。
これから
ふうふやシノをよろしくお願いします。