2021.03.24
こんにちは^ ^
ふうふや ユミです♪
骨盤シリーズ第3弾になりました!
・骨盤ベルトの役割
・骨盤ベルトの選び方
とお伝えしてきましたが
今回は
・骨盤ベルトの着け方
についてです^ ^
「買ったはいいけど着け方が分からない!」
「着け方当ってる?」
「着けるけどしっくりこない。」
「ベルトが食い込んで痛い。」
などなど
骨盤ベルトの付け方に関してたくさんの質問を受けてきました。
今読んでくださっている方の中にも
同じ思いをしている方がいるのではないでしょうか。
このブログが悩み解決になってくれると思いますので
ぜひ参考にされてください♪
●巻く位置●
まずは椅子に座った状態か両膝立ちでベルトを装着します。
装着する位置は
大転子と恥骨を通るラインです。
●巻く強さ●
巻く強さは
自分の手のひらが1枚入る程度の締め具合です。
もしそれでもキツく感じるようでしたら
自分の気持ちいいと感じる程度に巻き直してください。
●仰向けで膝ユラユラ●
次に仰向けになり
お尻〜腰の下にクッション入れ
頭よりもお尻側が高くなるようにします。
立っている時よりも寝た状態だと筋肉の力が抜けているので
寝ている時の方がより骨盤をしめやすくなりますし
子宮や膀胱などの内臓の位置をあげた状態で骨盤を支えると
子宮や膀胱が下がってきにくくなることが期待できます。
この状態で5分程度過ごしてみてください。
この時に逆子体操でもご紹介したように
両膝をユラユラと動かすと
(太ももの筋肉を使って一生懸命動かすのではなく
股関節から楽に動かしているようなイメージ)
子宮が上がるのを促してくれたり
股関節周りの違和感が軽減したりという効果が期待できます。
骨盤ベルトにゆとりが出てきたら手のひら1枚入る程度に締め直してください。
●さらしをベルトの代用にする場合●
前回ご紹介したさらしをベルトの代用にする場合
長さは2.5〜3m
幅は4つ折りにして7〜8cm
にします。
→さらしは5〜10メートルで売られていることが多く
結構な長さがあります。
(幅は大体34cm)
幅は4つ折りにして7〜8cmにして使います。
さらしはそのまま使うパターンと
二つ折りにして使うパターンがありますので
それぞれでご紹介します。
まずそのまま使うパターンですが
①後ろから前に巻く
②前から後ろに巻く
パターンにさらに分かれます。
どの巻き方がいいのか
実際にどのパターンも試してみて
自分が
「気持ちいいな」
「楽だな」
と思う巻き方を選んでください^ ^
①後ろから前に巻く
②前から後ろにまく
③二つ折りにして巻くパターン
骨盤ベルトの巻き方についての疑問が
解決するきっかけとなれば嬉しいです^ ^
/
産前産後は必ず骨盤ベルトをしてくださいね♪
\
と言っているわけではありません!!!!
ベストは
自分の骨盤底筋群で自分の身体を支えられることです!
自分の身体には必要なのかどうなのか?
判断して使うことが大切になってきます^ ^
自分の身体のことや
骨盤ベルトのことで悩むことがあれば
ぜひ相談してください♪