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立ち仕事中に体を回してから出現したぎっくり腰と妊活希望

2019.12.26

立ち仕事中に体を回してから出現したぎっくり腰と妊活希望

 

   

先日お越しのお客様。

立ち仕事の最中に

体を少し捻ってからぎっくり腰みたいになって

痛みがきつくなったとのこと。

数日立って、だいぶ楽になってきたけど

まだキツイとのことでご来店くださいました。

症状は・・・

立ったまま体を捻って痛い

仰向けでも痛い

寝返りしても痛い

だいたい痛い…

みたいな感じでしたね^^

 

ぎっくり腰ってだいたいが安静にしていたら症状が軽減していくのですが

ただ”よく再発しやすい”って言われたりしますよね。

これってなんでなのか。。

 

僕の考えでは・・・

ぎっくり腰の対応で痛いところを揉んでばかりだと

多分また再発すると思っています。

 

 

動いた時にギックリ!?しちゃって痛いってことは

その動きの質を変えないといつまでも繰り返すってことですよね。

 

 

痛い場所をほぐして終わっても

その方の動きの質は何も変化しないわけなんです。

 

 

だからアプローチは

最終的には全然違うことをするんですよね。笑

 

今回のお客様もそんな感じでした^^

 

とりあえず痛い場所にストレスがかからないように、ほぐしたり・モミモミしたり・伸ばしたーりはしつつ

それで当初のご本人の不安な痛みは解消しますが

それで終わったら”動きの質”は変わらないので

ここから”なんで痛みが出てしまったのか??”

というところをご本人と追求していきました。

 

 

答えは簡単なんですが・・・

”全身が綺麗に動いてないから”

に尽きました。

 

 

体を捻って痛みが出たのが今回のギックリ腰。

綺麗にねじれたら痛みなんて出ないはずなのに

どこかにエラーが起こっているんですね。

そこを見つけて説明して

どうしたらその動きが解消できるのか。

日常的にどういう動きの質を変えていけれるような習慣を作っていくべきなのか。

そんなあたりを説明して

動く練習を一緒にして

終わった後に最初痛かった寝返りやらねじりやらをやっていただくと・・・

「全然違う!!!」

ってことに気づいて、驚かれるんですね^^

でも、別に僕はそんなすごいことをしているわけでもなくご本人に動いてもらっているだけ。

体の一箇所にかかるストレスがなくなるように

全体の動きを綺麗に出すような動きを作ることができれば、痛みも違和感もなくなるので

 

 

「楽!!!」

 

 

っていう感想が出てくるんですね。

あとは、その動きを

続ける時間を少しだけ日常で持っていただくだけ。

 

 

 

プラスして今回のお客様は

妊活のご希望もあったので

体にとって血流をアップしたり

内臓の働きをよくしたり

自律神経の働きをよくしていく意味でも

背骨の動きと作る

背骨と骨盤の連動性を出す

この2点に絞って

セルフケアもご紹介させていただきました。

 

 

 

「もっと早くくれば良かった・・・」

と呟いておかえりになられました^^

 

 

 

急なギックリ腰や痛みが出てきてしまっている方。

今一度、ご自身の動きを確認してみることをオススメします。

 

ものすごく当たり前のことですが

正しく動けていれば不調は出ない

ですからね^^

 

”運動している=健康”

な訳でもなく

”正しく運動していることが健康に続く道”だと思っています。

 

この”正しさ”が自分の自己流になっていれば、不調が出るので、違和感や不調が出ている場合は”正しくない”というケースが考えられます^^

 

お身体で何か違和感や不調がある場合は

一度お近くの動きを見てくれて

 

評価をして

分析して

解決方法まで提示してくれる方の元へGOしてくださいませ♪

 

自分で動きの獲得を目指していきたい方は”骨盤ケアコース”もオススメです♪

 

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